Tさんの失敗談は、これから仕事を探そうという方(特に若い方)にありがちなケースですので、是非ご一読くださいね!
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高校卒業後に入社した印刷会社が超ブラックだった!
私は高校卒業後、地元の小さな印刷会社に就職することになりました。
もともと大学への進学を希望していたのですが、家庭の事情で断念。
半ばやけになって就職したはいいものの、12時間交替というきつい仕事でした。
さらに手を洗っても落ちないほど爪の中までインクまみれになり、恥ずかしくて遊びにもいけません。
疲労で労災!中指切断の危機に!!
当時は若いこともあり体力には自信があったのですが、あまりにも過酷な日々に疲労は溜まる一方。
そんなある日、とうとう労災を起こしてしまいます。
危うく、右手中指を切断しかかるという大変な状況に直面しました。
そう考えた私は、ついに印刷所を去る決心をしました。
雑誌で目に止まった求人、それが「鮮魚市場」
仕事を辞めたはいいものの、次のアテがあるわけでもありません。
完全に一からのスタートでした。
ひとまずコンビニで買ってきた求人雑誌をパラパラとめくっていると、ある求人に目が止まります。
それは鮮魚市場での正規雇用の求人でした。
実は私の父親は職人で、その影響か朝にはめっぽう強いのです。
根拠といえばそれだけですが、「市場の仕事は向いているかも」と思いこんだ私が即日応募したのはいうまでもありません。
結果、あっさりと採用されました。
鮮魚市場を再び去ることに。その理由は…!
市場の勤務時間は朝5時から13時までで、午後はほとんどフリーです。
私は市場内の配達担当を任され、冷凍魚をおもにあつかっていました。
朝はまったく平気でしたし、市場独特の雰囲気というのも好きでした。
実は、1つ大きなネックが。
どんなに頑張っても、給料があがることがない職場環境だったのです。
「このままでは先がないのでは?」そんな将来への不安から、市場も去ることにしました。
嫌な職場を去った後だからこそ慎重に仕事を探すべき
最初の印刷所といい、鮮魚市場といい、もう少し慎重に職場を選ぶべきだったと後悔しています。
特に印刷所を辞めた後、興味本位だけで市場を選んでしまったのは軽率でした。
私が住んでいるのは地方のため、確かに仕事の選択肢は潤沢にではありません。
それでも、知人に相談したり「転職エージェント」を利用して、情報を沢山集める努力はすべきだったと思っています。
まとめ:仕事選びに「直感」を用いるべきではない!
私が今まで色んな人を見てきた経験上、「前職がブラックの人間」のストレス耐性はかなり強いです。
話をきくと鮮魚市場も十分ハードな仕事でしたが、Tさんの退職の理由は「辛いから」ではなく、あくまで「待遇」の1点のみでした。
このサイトで何度もいってきましたが、転職は情報戦です。
ただし自分一人ではハローワークにいったり、Tさんのように求人雑誌を読み漁るのがせきのやま。
賢い選択は「転職エージェント」を使いこなすことです!

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何度もいいますが、転職は情報戦であり、1日の遅れが千載一遇の機会損失になることも少なくありません。
地方で仕事のクチがどんなに少なくても、あなたに適した求人は絶対にあるはずです。
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