仕事につくにはつくだけの理由があり、辞めるには辞めるだけの理由があります。
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楽しい職場でも、看過できない問題が・・・
私はかなりミーハーで、「有名ホテルに就職すれば、芸能人見まくれるのじゃあなかろうか?」という単純な理由で、有名ホテルチェーンに就職しました。
同世代のスタッフも多く、仕事にやり甲斐もありましたが、ただ一つだけどうしても看過できない問題が。
それは給料が安いこと!
年7千円くらいアップするのですが、それに伴い税金関係も上がるので、全然貯まりません。
これって結婚して家族を養えるのか?との思いに至り、悩みに悩んで転職を決意しました。
Sさんは、客室数300・従業員は200人以上の、中規模ホテルに就職されたようです。
「宿泊部客室課」に配属されたようですが、上司にも同僚にも恵まれており、最高の職場環境だったようですね。
それでも、退職を決意するほど重たい問題が「賃金」だったようです。
手に職をつけようとして就職したらブラック企業だった・・・!
あまりの賃金の安さから、「このままでは家庭ももてない」と泣く泣くホテルを退職したSさん。
「いつか独立したい」「生涯働ける職種がいい」と一念発起し、次の仕事を探すのでした。
その後、「手に職をつけて独立したい」と思い、スポーツマッサージ店に就職しました。
200人規模の職場から7人職場となりましたが、今振り返っても嫌な思い出しかありません。
まず福利厚生ゼロ。
さらに人間関係が劣悪など、とんだブラック企業でした。
この店はオーナーが友達に店を譲って都合3回経営が変わっていて、その度に再契約1年目になるので、有給もゼロで賃金アップもゼロでした。
給料は前職に比べて1.5倍程には良くなりはしたものの、サービス残業が毎日最低2時間ありました。
1年間頑張ったのですが退職を決意。
尚、退職金はありませんでした・・・。
給与待遇の改善と安定を求めて違う職種についたはずが、さらに大変な目にあったSさん。
ヒドイ話ではあるものの、ベンチャー企業に就職した人からは似たような話をよくききますね。
自己流で仕事を探しても、目的を達成できないことがある
Sさんが、経済的な理由でホテルを退職したというのは致し方ないところです。
しかし、その後に就いた職種がいかんせん特殊すぎました。
今回のミスはこの2点でしょうか。
✓賃金の高い職種を求めていたはずが、目的がブレてしまった
✓就いた職種の「理不尽さ」に耐えられるほど、強い志がなかった
決して正解があるわけではありませんが、「賃金が今の職場以上で、やりがいがある職種」こそ、Sさんが目指すべき職種だったのではないでしょうか。
>>転職なら【リクルートエージェント】初回無料エントリー自分だけで自分に適した仕事を探すのは難しい
Sさんは、短絡的に仕事を探していたのでしょうか。
「大好きなホテルの仕事を辞めたのだから、絶対に後悔したくない」という思いが強いあまりに、かなり特殊な職種を選んでしまったようです。
若いうちはまだこういった経験も肥やしになりますが、30歳を過ぎての転職でこういったミスマッチが起こると、心身のダメージは深いものになります・・・!
転職のプロからみた「適職」を元に選択してみる
Sさんのようなケースは誰にでもおこりえます。
特に「この転職は絶対に失敗したくない!」と考える余り、結果的に非常にハードルが高い選択をしてしまうケースも少なくありません。
しかし、転職に失敗した結果、履歴書にブランクが出来るほうがよっぽどリスクが高いのです。
そんな失敗が起きないように、転職のプロに「あなたにどういった職種が適正か」を見てもらい、実際にニーズがある仕事を見てみることは絶対に必要です!
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