「自分を変えたい」「行動したい」と思っていてもなかなか出来ない・・・
そんな悩みを抱えていませんか?
これ、実はあなただけではなく、誰しもに共通する心理なんです。
今日はあなたの行動をひと押しする考えかた、「プロスペクト理論」についてお話します!
>>転職なら【リクルートエージェント】初回無料エントリーContents
プロスペクト理論
まずこの図を御覧ください。

これは不確実性下における意思決定モデルの一つ、「プロスペクト理論」を図評化したものです。
縦軸が幸福度、横軸が損失と利益を表しています。
損失と利益では、幸福度の深みが違う!
この図で注目していただきたいのは、青い曲線グラフです。
いえ、そこではないです(だからごめんなさいって)。
注目いただきたいのは、利益と損失による「傾斜の違い」なんです。

中央から利益に向かって大きくなる場合、幸福度は高くなっていきます。
一方、中央から損失に向かって大きくなるにつれ、幸福度は低くなってきますが、その傾斜は利益に向かうときよりも大きくなっています。
人は手に入れるものより失うもののほうが大きく感じる
つまりこのグラフで何が言えるかというと、「人は手に入れるものより、失うもののほうが大きく感じるように出来ているんだよ」ということなんです。
お金でいえば、財産がどんどん増えていくにつれ、ある程度のラインで「もういいや」と思えるのに対し、財産を失っていく苦しみは深まっていく一方・・・
以前、海外で宝くじが当たった人が、あたりくじを無くしてしまったショックで自殺したケースがありました。
ざっくりと「手に入れる喜びより失う悲しみのほうが深い」と覚えておくとよいと思います。
「人は選択するとき、後悔のほうが大きくなる」と知ることで気持ちが楽になる
さて、ざっくりとお伝えしたこのプロスペクト理論。
ここでしっかり認識しておきたいのは、「人は選択するとき、後悔のほうが大きくなる」ということです。
例えばAとBのどちらかを選択するということは、いいかえると「片方を手にいれ、片方を失う」ということ。
手に入れる喜びよりも失う悲しみのほうが大きいわけですから、差し引きで「悲しみのほうが大きくなりがち」といえます。
つまり、あなたが選択をする際に「絶対に後悔しない選択」なんてないわけですから、ハラをくくって「これだ!!」と決めることがもっとも大事ということなんです!
「今の仕事を続けるか、転職をするか」と考えた時点で後悔しか生まれない
多くの人が迷うであろう、人生のテーマとも呼べるのが「仕事」です。
「今の仕事は確かに安定はしているかもしれないけど、チャンスもない・・・」
「過酷な職場だけどお給料がでるだけまだマシなのかな・・・」
そういう迷いを誰しもがもっています。
そんな中で、同僚から転職を決めた人間を見ると「あいつ、後で後悔すんじゃないかな?」なんて思ったりするわけです。
そもそも「転職するかこのまま会社に残るか」という選択肢が生まれた時点で、「転職しても会社に残っても後悔しかない」というのが、行動経済学であるプロスペクト理論による真実。
それならば、一度しかない人生なのですから、「もっと自分を高められるステージ」を目指すという選択肢のほうが、メリットは大きいと思います。
転職をするなら「価値の大きい」ところをガツガツと狙っていくのが大正解
とはいえども、考えなしに「よし、転職しよう!」と今の会社を辞めるのは無謀そのものです。
「転職をする」という選択をした時点で、「戦略を練る」という行動は欠かせません。
キーは「どういう情報を掴むか」の1点です。
例えば、一番オススメしないのは、コンビニの求人誌を見ることです。
あなたが望むような待遇や職種はまず載っていませんので、「うわ、世の中こんな仕事しかないんだ・・・!転職ってヤバイ!!」と100%思うでしょう。
そういう情報ではなく、「表に出てこない(企業側が慎重に人を選びたい)情報」こそ、本当に価値があり、うまみがあるものなんです。
>>転職なら【リクルートエージェント】初回無料エントリー働きながらあなたに相応しい情報を待つ、これが最高の戦略です
企業に勤める親友からのヘッドハンティングでもない限り、表に出てこない求人情報をあなたが直接掴むのは不可能です。
ですが、転職エージェントを使えば、あなたに最適な仕事を紹介してくれますよ!

リクルートエージェントの非公開求人の数、なんと200,000件。
コンビニの情報誌やハロワとは数も質もまるで違います!
また、転職エージェントのよいところは、今の企業に知られることなく、しかも無料で転職活動が出来ることなんです!
今すぐに転職を考えていなくても、「いずれ転職を考えている」「今の会社の業績が不安」という方は、即登録してください!
想定外のタイミングで何の準備もなく転職をした人は、例外なく苦しい思いをしています。
いざというときに「そういえばリクルートエージェントに登録していたな・・・」と思い出すだけでもかなり違いますよ!