今回はコールセンター勤務からプログラマーに転職した実例をご紹介します。
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【インタビュー】コールセンターからプログラマーに転職成功!

SE(システムエンジニア)から、アプリケーションやOSの問合せに回答するコールセンターに勤務していました。
専門制が非常に高いので、自分で回答できない質問は製品開発部署と連携をして回答するようなイメージです。
6年ほど勤務していたので、職場の中でもベテランのほうでしたね。
コールセンターはストレスも多く将来制がないため転職を決意
私が転職を志した理由は以下です。
給料が増えない(昇給の機会に乏しい)
業務内容がルーチンなのでスキルが身につかない
クレーム電話もおおく、ストレスが溜まる
シフト制で生活リズムが不規則となり体調を崩しやすい
私は長居してしまったほうですが、周りも数年で転職する人が多く、自分が長期間コールセンターにいることに焦りを感じていました。
また、先輩や上司を見ても、クレーム対応等で常に疲れ切っており、「このままコールセンターに努めていると自分もそうなるのではないか」という不安は常に感じてましたね。
上司も常にストレスを抱えてキャパを越えていたため、健全な職場の雰囲気ではありませんでした。
複数の転職エージェントを利用し転職先の情報をクロス分析

もともとシステム開発に興味はあったので、転職先は「業務システム系プログラマー」を選びました。
転職に際しては、転職エージェントを3社使用しました。
なので、転職先の選考には役立ちましたね。
転職エージェントの担当者の力を借りながら、最終的に面接まで進んだのは8社です。
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【失敗】コールセンター在職中に転職活動をしておくべきだった
コールセンター時代でもIT製品のスキルを身に着けていたのですが、どこの企業もコールセンター勤務をエンジニアの経歴としては扱ってはもらえませんでした。
未経験者と同レベルですね。
また、辞めてから転職活動を始めた事自体が企業からマイナス評価となったようです。
面接でも「計画性がない」「他に転職理由があったのではないか」など色々いわれました。
転職活動をスタートするなら在職中が基本!
転職して悔いなし!スタート時の年収は同じでも伸びしろが違う
転職することで基本給は減りましたが、その分ボーナスが増えた為、年収としてはほとんど変わりません。
また、前職は6年務めたにも関わらず昇給はほぼなかったのですが、転職先の企業は頑張り次第で昇給が十分見込めそうです。
数年頑張れば、前職よりも年収ベースであがる伸びしろを感じました。
また、コールセンターと違って技術スキルが身につく点も転職してよかったと感じるポイントです。
6年も働いたのにコールセンターだとスキルとしてはまったくのゼロ扱いでしたから。さらに長く勤務していたら・・・と考えると怖いですね。
まとめ 情報を制すものが転職を制す!

Aさんの体験談を経て、大事なポイントをまとめます。
転職エージェントの利用は不可欠
転職エージェントは複数利用がオススメ
転職活動は在職中に行う
転職サービスには「求人サイト系」と「エージェント系」の2つがありますが、あなたに担当者がつく「エージェント系」のほうが本気度が高いものになります。
「まず自分が何をやりたいかわからない」というあなたは、転職サイトの登録から始めましょう。

また、「やりたいことがハッキリ決まっている!」というあなたなら、絶対に転職エージェントを複数利用すべきです。
ただし情報源があまり多すぎても煩雑になるので、登録するなら3社ぐらいにしておきましょう。
エンジニア系を目指すなら「リクルートエージェント」と「マイナビエージェント」の2つが鉄板。
この2社はマストで登録し、あとの1つはあなた自身が気になるところを選べばOKです。
転職エージェントが一番動いてくれるのは3ヶ月間と言われてますので、その期間中はあつかましいぐらい転職エージェントを利用しましょう!
後になって忘れないよう、まずは登録だけすぐに済ませておいてくださいね。
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