思考法

転職に成功するための必須マインドを伝授します!

仕事を失うと、たとえ失業保険が支給されるにしても生活の基盤がぐらつきます。

また、気持ち的にも不安な日々が続くので、一刻も早く仕事を決めてしまいたい気持ちになるのはよくわかります。

しかし、焦って仕事を決めてしまうのは、とってもリスクが高いのです。

今回は「あせる気持ちはわかるけど、慎重に仕事を探すべき」理由を、あなたに伝えたいと思います!

短絡的に仕事を決めるとこんなリスクが・・・

短絡的に仕事を決めてしまうと、いろんなリスクがあります。

それらの中でも避けたいのは、「退職してしまう」リスクなんです。

なぜ短絡的に仕事を決めると退職リスクがあがるのか?その結果どうなるのか?について一緒に考えていきましょう。

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リスク①本来の自分に向いていない職種を選んでしまう!

転職の際、自分が「何をやりたいのか」や「何が向いているのか」をしっかり考えるべきです。

例えば、「朝が強いから鮮魚市場ならいいかも!」と短絡的に職場を決めたはいいものの、将来性がまったくない為、短期で退職をするというケースもありました。

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これは極端な例ですが、「○○の職種がいい」と大枠をカチッと決めてしまうと、選択の幅が悪い意味で狭くなってしまいます

教えることが好きなら、必ずしも教師ではなく企業の中のトレーナーという選択肢もあります。

また、ワークライフバランスを重んじるのであれば、必ずしも自由業である必要もありません。

あなた自身がやりたいことを「固有名詞」ではなく、「行動」や「スタイル」で考えた上で、そこに沿った仕事を探すことが何より大事です。

リスク②退職になると職務経歴書に傷がつく

もしあなたに全く適していない職種についた場合(アンマッチ)、遅かれ早かれ退職することになるでしょう。

ここで起こる大きなデメリットは「次の転職活動に不利になる」ということです。

私も採用をする立場だったのでわかりますが、履歴書や職務経歴書だけで「この人採用したい」と感じることはなかなかありません。

なぜなら、多くの募集が合った際、書面上はそこまで大きな差がないためです。

しかし、例外的に書面で採用を見送るケースがあります。

それは「頻繁に転職をしているケース」です。

ここから読み取れるのは「ガッツがない」「義理がない」「責任感がない」という3つの行動です。

そうならないためにも、転職の際は「ここなら失敗はない!続けられる!」と最大限の確信がもてるところにエントリーしましょう。

転職を成功させるために押さえておくべきこと

次に、転職を成功させるために押さえておくべき「3つのポイント」について述べます。

ここをしっかり押さえているかいないかで、はっきりいって転職の成功率が大きく変わってきます。

いままさに転職活動をしているという方は必ず読んでおいてくださいね!

①ゴール設定を「転職後の安定」で考える

仕事を探しているとき、おおくの方が「採用されること」「会社に入ること」をゴールにしています。

気持ちはわかるのですが、大事なのは「入社した後に続く、会社生活」です。

せっかく将来性のある会社にはいれても、業務内容が自分の分を超えた領域や適正のないものであれば、長続きすることはないでしょう。

もちろん採用されないと何も始まらないのですが、そこだけでなく、「その会社に入社した自分の1年後、5年後、10年後…」が浮かぶかどうかを1つの基準に考えましょう。

②仕事を固有名詞ではなく「行動」や「スタイル」で探す

リスクの項でも触れましたが、仕事を探す際はできるだけ「固有名詞」で探さないようにしましょう。

たとえばあなたが「営業職」を望んでいたとします。

ここで一歩踏み込んで「なぜ営業職を望むのか」を考えるのです。

もしかするとあなたは営業職ならではの自由なスタイルが好きなのかもしれませんし、頑張った分だけインセンティブが貰える「達成感」かもしれません。知らない土地を車で走るのが好き、ということもありえます。

このように「やりたいことの本質」で探すと、自分にマッチした仕事が見つかりやすくなります。

中には思いもよらなかった仕事につくことになるかもしれません。

しかしそれこそ「正しい転職」といってもよいものなのです!

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③自分だけで探すのではなく転職のプロに相談する

自分で自分のことがわからないように、自分の適職はなかなかわからないものです。

「就きたい職種」だったり「給与が高い」という内容を最優先してしまうと、本来妥協すべきではない部分を見失ってしまい、転職後に後悔するケースが本当に多いのです。

客観的に人の意見を聞きながら仕事を探すことが成功の鍵といえるでしょう。

そこでオススメなのが、転職エージェントに在籍するアドバイザーに頼ることです。

アドバイザーはあなたの経歴やパーソナリティを踏まえ、「良さそうな仕事」を紹介してくれます。

もしかすると「えっ?営業職を希望しているのに、なんでこんな仕事を紹介するの?」と怪訝に思うこともあるかもしれませんが、そこにはちゃんとした転職のプロの意図があります。

そこで、さらにあなた自身の考えをぶつけあわせることで、「本来あなたがつくにふさわしい業種」がどんどん絞り込まれていくのです。

転職エージェントを活用して転職に大成功したケースもありますので、是非御覧ください!

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まとめ 転職は焦らず、急ぐべし!

転職は慎重かつ戦略性をもってとりくむべきです。

とはいえども、慎重になるあまり1年もかけては本末顛倒

あくまで目安ですが、履歴書のブランクとしてMAX許容範囲である3ヶ月以内に絶対決める!」というリミットを設けてとりくむことをおすすめします。

しかし、3ヶ月といってもよほど計画的に動かないとあっという間に過ぎてしまいます。

正直いってハローワークにいったりするだけだと、異動時間も含め、貴重な一日がムダに過ぎてしまいます。

そんな毎日を90日続けても、正直理想に近い職場が見つかるとは思えません。

仕事を探し始めたあなたには、1分もムダな時間はないんです。

もしあなたが本気で理想の仕事を見つけたいのであれば、いますぐ転職エージェントに登録すべきです。ここからが仕事探しのスタート

職を失って、一ヶ月ムダに過ごしてから「転職エージェントを使ってみようかな」ではハッキリ言って遅すぎます

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