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【鬱陶しい】マイクロマネジメント上司にストレスMAX|対処法について考える

私の経験上、仕事において上司の存在はかなり大きいものです。

仕事がやりがいのあるものか、それともつまらないものになるかは、上司次第といっても過言ではありません。

特に後者において、もっとも仕事をつまらなくする上司のタイプが「細かすぎる上司」です。

いわゆる「マイクロマネジメント上司」というやつですね。

もし彼らの下であなたが働く場合、行動を制限されるだけでなく、余計な仕事が増えることでどんどん就労意欲が低下していきます。

そんな厄介なマイクロマネジメント上司の元で、どのように働くべきかをいっしょに考えていきましょう。

マイクロマネジメントとは

そもそもマイクロマネジメントとはどのようなものでしょうか。

wikiによるとこのように定義されています。

マイクロマネジメントとは

マイクロマネジメントとは、管理者である上司が部下の業務に強い監督・干渉を行うことで、一般には否定的な意味で用いられる。 マイクロマネジメントを行う管理者は、業務のあらゆる手順を監督し、意志決定の一切を部下に任せない。

この説明にある通り、マイクロマネジメントはいい意味では使われない言葉です。

日本語では「過干渉」と言い換えられるかもしれませんね。

彼らの最優先課題は業績の向上ではなく、「自分の領分をいかにして支配するか」にあります。

細かい報告を好み、細かい質問や業務指示を大量に出してくるマイクロマネジメント上司。

その下で働く部下にとって、ストレスと負荷はかなり大きなものになるでしょう

 

マイクロマネジメントの対義語は「マクロ・マネジメント」。こちらか部下の自主性を重んじ、「任せてみる」視点のマネジメント手法です。

【体験談】マイクロマネジメント上司でうつ病に!

今回体験談を話してくれるNさんは某IT企業の会社員です。

給与は悪くなかったそうですが、ある時うつ病を発症し、退職していまいます。

IT企業社員DATA

平均給料41万円
・検索サイトやECの運営などジャンルは様々
・必要な資格:プログラマーならプログラミング知識全般

その原因は、「超マイクロマネジメント」な上司でした。

検収の机の並べ方まで細かく指示!

わたしはIT企業の総務職に、マネージャーとして中途採用されました。

業務自体はやりがいがあったのですが、1点だけ悩みの種がありました。

それは、上司である「総務部長」の存在です。

ある日、総務部主催で全社員向けにコンプライアンス研修を行ったときのことです。

私1人で、講師用の演台とマイクや受講者の机など、会場のセッティングしていました。

(やっと終えた・・・)と思っていたところ、現れた上司が一言。

「そんな並べ方だと机に傷がつきます。直ぐに全部やり直してください」

どうも上司にとって机の配置間隔が気に入らなかったようです。

私にはそこまで問題のある配置とは考えられなかったのですが、「いままでその配置でやってきているので、急に変わると皆も困惑します」とのこと。

結局ひとりで配置をほぼやり直すことになったのでした。

急逝した叔父の告別式すら疑う上司

私の上司はいわゆる「過干渉」タイプでした。なんに対してもとにかく細かく要求をしてくるタイプです。

そしてその背景には「従業員に対する不信」がありました。

あるとき、こんなことがありました。

私の叔父が急死したため、急いで地元に帰る必要が出てきたのです。

「明日、告別式に出席したいと思いますので、慶弔休暇をいただきたいと思いますが・・・」と上司に口頭で言ったところ、なんと「それは事実ですか?」と言い放ったのです。

「告別式のハガキでも証憑にお持ちすればよろしいでしょうか」と震える声で伝えたところ、「結構です」と言われましたが、これにはさすがに腹が立ちました。

身内の不幸ですらこのような状況ですから、まったく私のことを信用していないことは明白でした。

上司の細かいリクエストに答えていた結果、うつ病に!

また、上司は「上司より先に部下が帰ることはありえない」というポリシーをもっていました。

仮に業務が一通り終わったので帰ろうとしても、「君が帰ったら、誰が外線を取るんですか?」と凄むので帰れません。

先の見えない待機残業がかさむ日々が続き、次第に朝に起きられなくなってしまいました。

ある日、妻の勧めもあって会社を休んで病院にいったところ、「うつ病」と診断

そのことを上司に電話で伝えたところ「あなたが診断書を書いてもらったのではないですか?」との一言。

これはさすがに我慢の限界を越え、その場で退職を申しいれました…。

マイクロマネジメントはパワハラか?

マイクロマネジメント上司に追い詰められた結果、メンタル不全におちいったり辞職を選択する部下も少なくありません。

「それって結局パワハラじゃないのか?」

という疑問も当然湧きますよね。

心理的ダメージを与え続けるという意味では確かにパワハラですが、彼らの行為は就業ルールを逸脱したものではありません

あくまで度合いが問題なだけで、マイクロマネジメント上司のやっていることは「部下の管理」の範疇に収まるものなのです。

そのため、あなたがメンタルを大きく病んだとしても、コンプライアンスの名のもとにマイクロマネジメント上司を裁くことは非常に困難と考えられます。

マイクロマネジメント上司への5つの対策

「メールのCCには必ず自分を入れろ」
「取引先とのやりとりは逐一報告しろ」
「この箇所とこの箇所の原因を定量的に分析しろ」

こんな指示出しをつねにあなたに行うマイクロマネジメント上司。

その心理背景には「不安・恐れ」があります。

彼らの正体は、自分の上司から問題を指摘されたり、回答に窮することを過度に恐れる「歪んだ完璧主義の成れの果て」なのです。

もしあなたがマイクロマネジメント上司のもとでうまくやっていきたいなら、彼らを「いかに安心させるか」がキーになります。

ここではマイクロマネジメント上司の下で働くために必要な対策を5つご紹介します。

【対策1】業務報告をルーチン化する

マイクロマネジメント上司は息をするように報告を求めます

そのため、日常の業務の中で行う報告の量やタイミングをある程度ルーチン化しておきましょう。

1日に3回が適切か、それ以上かはマイクロマネジメントの度合いにもよります。

受け身にならず能動的に報告することで、「干渉されている」というあなた自身の心的負担は軽減されます。

【対策2】報告の要不要を自分で判断しない

マイクロマネジメント上司の管轄下で発生した問題は、基本的にすべて報告が必要です。

あなたがどのように対処するかは二の次で、まずは上司に報告することが必要です。

いかに正しい対処であろうともあなたが独断で行うことは、マイクロマネジメント上司にとっては特大アラート級の問題行動なのです。

「こんなことまでいちいち報告必要?」と考えだすとキリがありません。自分の心を無にして報告を行いましょう。

【対策3】ミスを行わないように最大級の注意を払う

誰しもミスは行うものです。

そのため、多くの世の上司は「人間だもの」という発想から細かいミスは目をつぶることも多いです。

しかしマイクロマネジメント上司にとって、細かいミスは「ヒヤリハット」

潜在的な大きなミスの予兆として、感化できない問題なのです。

業務を行ったあとは必ずセルフチェックを行い、ミスの防止に努めましょう。

こんな本を参考にしてみるのも良いかも知れませんね。

【対策4】上司の「不安ポイント」を把握する

マイクロマネジメント上司はとにかく細かいことを好みますが、実は「気にするポイント」というのがある程度決まっていることも少なくありません。

それを把握するだけでも大分違ってきます。

マイクロマネジメント上司に報告する資料を、上司の目線で見返してみるのも有効です。

そうすると、今までの経験から「ここのコスト超過の箇所は絶対指摘してくるな」などとなんとなくわかってくるはずですよ。

【対策5】細かい指摘に対して感謝をする

マイクロマネジメント上司の指摘はくだらないものも多く、舌打ちをしたくなるようなことばかりです。

しかし、そこをあえて「感謝してみせる」というのも有効な場合があります。

「その視点は自分に欠けていました。ありがとうございます!」
「たしかにここのご指摘はリスクかもしれません。助かります!」

このように、「気づきを得られたこと」に対して感謝の意を伝えるのです。

この行動によってマイクロマネジメントの手が緩むことはありませんが、あなたに対する好感度が上がり、コミュニケーションが円滑になる可能性は考えられます。

もっとも「あいつか見どころのあるやつだ。よし、いっちょ鍛えてやるか」等と思われると迷惑この上もありませんが・・・

あなたが限界に達するまえに必ずやっておくべきこと

マイクロマネジメント上司の下で働くことはかなりの負担です。

頑張り続けた結果、うつ病などのメンタル不全になることだけは避けなければいけません。

そのため、「このままだとヤバいかも」と思ったら、社内異動を早めに申し出てみるのもよいでしょう。

ただし、異動願いはいつ聞き入られるかわかりませんし、そもそもあなたの異動したいような部署があるかもわかりません。

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マイクロマネジメント上司まとめ あなたが変わるか去るかしかない

あなたの上司がマイクロマネジメント上司だった場合、解決策は「あなたが変わるかあなたが去るか」しかありません。

あなたが変わるための5つのポイントはご紹介した通りです。

これで上司に適応できたら儲けものですし、上司が異動するかあなたの異動願いが聞き遂げられるかまでの時間稼ぎも出来るようになります。

体験談にあったように「やみくも頑張り過ぎてメンタル不全➝退職」というルートだけは絶対に避けましょう

そうなってからの転職活動はかなりハードモードですよ。

ワークJ
ワークJ
あなたがマイクロマネジメント上司から早く開放され、自分らしい仕事が出来ることを願っています!