前回は「無視」という間接的なパワハラ事例をご紹介しました。
今回は「暴言」「ミスのなすりつけ」という直接的なパワハラの紹介です!

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最年少で先輩達からとても可愛がられていたが・・・

私が前職で勤めていた会社は、従業員10人近くの小さな建築業の会社でした。
工事内容は内装解体を主軸に運営しており、元請業者から解体の依頼を貰い、工事着工、最後に工事で出た産業廃棄物を指定の処理場に運搬するのが一般的な業務です。
私は社員の中では一番若く、先輩方からはとても変わらがられ、「良い職場に入れたな」と当時は思っていました。
しかし1年ほど勤めた頃。
経理や事務などを担当するDさんという50代の女性が、私に嫌がらせのようなことを言うようになってきたいです。
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はじめは仕事に関する指摘でした。
私自身のミスのせいだったので、最初は言われた言葉を真摯に受け止めていました。
しかし、次第に私の人格を否定するような言葉を投げつけてくるようになったのです。
「他の社員はお前のことを嫌っている」
「早く辞めてしまえ」
「お前は人間ではない」
どんどんDさんの叱責はエスカレートしていきました。
社長にも相談したのですが、経理という立場でDさんの信任は厚く、「冗談でいってるんだよ」という風に聞く耳を持ってくれませんでした。
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ある日、会社に突然税務署が入ってきました。
なんと脱税していたことが発覚し、銀行取引停止処分が言い渡されたのです。
脱税していた事実は、Dさんを除いては、社長ですら知りませんでした。
社長は厳しくDさんを叱りました。
しかし、Dさんは私の顔を見るなり目の色を変え、「お前のせいでこうなったんだ!!!」と主張してきたのです!!!
休みの日も執拗な電話での叱責でメンタル崩壊
私からしたら脱税などとは寝耳に水な話ですし、事実無根ないいがかりです。
しかし税務に関して無知であることを逆手に取り、Dさんは「私に責任がある」とわめき続けました。
それから数日は、休みの日でも毎日電話があり、「おまえのせいだ」と言われ続けました。
それからというもの、次第に会社に行くのが億劫になり、夜眠ることができない日々が始まります。
妻の勧めで心療内科にいったところ、鬱病と診断されました。
「鬱病なんかで休めるか」との叱責についに我慢の限界

主治医には仕事をしばらく休んだほうがいいと助言され、病院の診断書をもって会社に行きました。
するとDさんは診断書に目も通さず「こんなことで休めるわけがないだろう」「自分に甘えすぎだ」と言い放ちました。
もうこの会社にいてはいけないと悟り、その場で「辞めます」と伝えました。
「おまえの代わりはいくらでもいる」
「こんなことで辞めたらどこに行っても通用しない」
そんなことを喚き散らすDさんを尻目に、職場を後にしました。
主張をちゃんと行えば、快適な環境は自分でも作れる
退職後はしばらく休業し、治療に専念しました。
そして1年後、別の会社に就職することができました。
私は気が弱く、言われたことを真に受けてしまいがちな性格です。
それが災いして、前の職場では理不尽な仕打ちに涙を飲んできました。
今の職場では自分の主張はちゃんと行うようにしてますし、上司も私個人を尊重してくれており、心身ともに元気に働けています。
パワハラに耐えても得はなし!さっさと脱出計画を!

濡れ衣を着せられること自体が、あってはならないことです。
かりにその場は涙を飲むことで収まったとしても、悪い人間は「あいつは反論しない」と味を占めるものです。
さらに上の上長に相談するのも手ですが、すでに「共犯関係」が成立しているケースもあるため、早急に逃げ出す準備をすることが鉄板です。
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本当に追い詰められてから行動しては遅すぎます。
一度メンタルをやられると就労継続が困難なだけでなく、転職後も大変苦労するケースを沢山みてきました。
転職はたしかに不安も多いものですが、成功事例も沢山あります。
心身ともに余力があるうちに脱出計画を練ることが何より大事ですよ!
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